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下野新聞寄稿 〜下野新聞に寄稿している「アジア通信」を転載しています。〜


51 「ジャパンフェア in 広州」に日光ゆば製造が出展

 九月十五日から十八日の四日間、中国広東省広州市において「ジャパンフェア in広州」が開催された。このフェアには、中国国内の日系現地企業のみならず日本からも多数参加し、四百五十九企業・団体、合計九百四十九ブースもの出展があり、本県から日光ゆば製造(宇都宮市)が出展した。同社は、早くからこのフェアへの出展を計画していたようで、食品部門では全国二番目の申し込み順であったとのことである。
  食品部門のブースでは試食商談が主であったが、社長の新妻健一氏は、今話題の「人工フカヒレ」と「ゆば」製品各種を大量に持参してきた。
  その甲斐あって、初日から「人工フカヒレ」の試食を精力的に行うことができ、当ブースに来場者が殺到、大変な騒ぎになった。中国人も初めて見る「人工フカヒレ」に興味津々で、長蛇の列となってしまったのである。
  これを各マスコミは放っておく訳がなく、地元広東省のテレビ局、さらにはNHKからも取材があったのだ。全体で九百を超えるブースがある中で、取材を受けた所はほんの数える程度であったことを考えると、これだけの取材は大変なPR効果である。
  新妻社長は、「やっぱり試食をさせなければ始まらないよ。確かに香港と違って、まいた種からすぐに芽が出るとは思わないが、そもそも種をまかなければ芽が出ないから」との積極姿勢で、惜しげもなく自社商品の試食を展開していた。
  六月に台湾で開催された国際食品見本市「フード台北」にも出展した日光ゆば製造は、現在、猛スピードで海外展開を図っている。私もこれだけ海外への販路拡大にまい進している県内企業を見ると、いてもたってもいられなくなる。
  本県は海なし県であることから、正直、海外に目を向ける企業等が少なかったように思えてならなかったが、近年はそれがまるでうそであったかのようだ。
今後も当香港駐在員事務所は、海外への販路拡大を目指す企業等のニーズを的確に把握し、支援できるよう、一層日々の業務に努めていく。

 

 

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