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下野新聞寄稿 〜下野新聞に寄稿している「県香港駐在員リポート」を転載しています。〜


39 香港マスコミ招聘
−記事掲載の反響大きく−

 2月16日から22日までの1週間、「栃木・南東北国際観光テーマ推進協議会」(栃木・福島・宮城・山形)は、香港のマスコミ(新聞社)4社6名を日本に招き、各県の観光スポットやホテル・旅館、食べ物などの取材をしてもらった。新聞記者の皆さんが帰国後、その取材を基に地元新聞に観光記事を書くことで、香港人に栃木・南東北の観光PRをするのが狙いである。
 今回は、「栃木・福島」ルートの紹介と「宮城・山形」ルートの紹介の2班に分かれて取材していただいたが、香港の新聞社を日本に招聘(しょうへい)するため段取りから派遣まで、当事務所は調整に奔走した。忙しい記者の皆さんが、本県を含む南東北への取材のため1週間も時間を割いてくれるのだから、本県の魅力を十分に取材してもらう必要がある。
 県としては、とっておきの観光スポットを用意した。さらに、視察先での言葉の壁による説明不足を補うため、当事務所から本県事情に精通したバイリンガルアシスタントを同行させるなど万全を期した。
 本県では、世界遺産の日光はもちろんのこと、鬼怒川温泉や益子町にある観光イチゴ園にも足を運んでもらい、温泉や旅館、そして旬の食べ物などさまざまな角度から取材に取り組んでいただいた。宿泊のために立ち寄った宇都宮市では、貴重な時間を利用してギョーザやカクテルを体験していただいた。
 次の取材先である福島では、スキーを実際に体験していただいた。何しろ香港では雪は全く降らないので、香港人にとって雪はあこがれの存在である。そのため観光雑誌や新聞の観光情報では、雪に関する記事をよく見かける。栃木・南東北3県の雪は良質なので、今後この雪をうまくPRすれば一層香港からの観光客誘致につながるものと思われる。
 マスコミ招聘事業が終了し、記者の皆さんが帰国した1週間後くらいから、各紙に訪日関係の記事が載り始めた。やはり印象が強かったようだ。ほとんどの新聞が一面、あるいは二面全部を使っていた。
 「明報」という地元紙に本県の観光記事が載ったが、世界遺産、イチゴ狩り、宇都宮のギョーザの記事が紙面いっぱいに掲載されたのだ。
 記事の反響は大きく、新聞を見た香港人の友人から連絡が入ったほどであった。これらの記事が多くの香港人の目に触れ、本県観光の新たな魅力を発見していただけたと確信した。
 通常、これだけの宣伝広告を出すとなると多大な費用が掛かる。このマスコミ招聘という手法を用いれば、招聘費用のみでこれだけ大きな記事を書いていただけるのだ。今後も知恵を絞り、少額の費用で最大の効果を得られるよう、一層努力していきたい。

 

 

 

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